2024年12月4日に久しぶりに本宮山に登ってきました。山頂近くに砥鹿神社奥の院がありますが,そこの温度計は6℃でした。山の登りでも汗をほとんどかかず,最高の登山日和でした。今年は秋になっても冷え込みがなかなか進まず,いまの時期でも山頂付近の木々がきれいに色付いていました。今回はいろいろな紅葉を紹介します。
赤~黄色 いろのいろいろ
なぜ,紅葉で葉っぱの色が赤とか黄色になるかというのはいろいろなサイトで紹介されているのでそちらを参照ください。
参考)https://weathernews.jp/s/topics/201810/150095/
https://buna.info/article/1929/
本宮山のきれいな紅葉を紹介します。ひとつめは,きれいな赤です。
赤と黄色が混在しているものです。
イチョウの黄色です。
葉っぱのいろいろ
紅葉した木の下には落ちた葉っぱが積もっています。拾って家に持ち帰り,スキャナで写真を撮りました。いろいろな色がありことがわかります。葉脈がきれいに見えているものもあります。葉脈と葉脈以外の部分の色が違うからですね。
まとめ
拾ってきた葉っぱを部屋の中に置いておいたら,水分が蒸発してしわしわになりまじめました。紅葉している葉っぱでも意外と水分を含んでいるようです。考えてみると,落ちた葉っぱは張りがなく茶色になっています。葉っぱも落ちたらそれで終わりではなく,落ちた後の変化のプロセスがあります。今回はそんな気付きがありました。