笑うヨットと海上送電線

あれこれ

最初の写真(2024年2月24日撮影)は三河湾のヨットを撮影したものです。下位しんきろうで景色が下に反転していますが,ヨットが笑っているように見えませんか? ヨットの船体はしんきろうで見えなくなり,船体と帆の間に反転する境目があるので,口のようなものが現れました。帆のデザインで,目のようなものも見えます。

このように,下位しんきろうにより,面白かったり不思議だと感じさせる風景が作り出されることがあります。今回は,その例として海上送電線が現れた風景を見ていきましょう。

しんきろうがない場合

蒲郡の西浦から渥美半島を見ると,下の写真のように山がなく平地が続いている部分があります。渥美半島の先端には発電所があるので高圧線の鉄塔があり,望遠レンズで見るとはっきりと見えます。

蒲郡から見た渥美半島

海上送電線

雪の日(2022年2月6日,10時頃),三河湾の海面水温7.5℃(3号ブイ)に対し気温は2.6℃(蒲郡アメダス)ほどでした。下位しんきろうが発生し,渥美半島の陸地が消えてしまいました。残ったのは送電線とそれを支える鉄塔です。まるで,海の上に送電線があるような不思議な光景が見えました。

下位しんきろうが作り出した海上送電線

もう少し陸地の標高が高い場所では浮島現象が見えます。浮島から海上送電線へと続いています。

下位しんきろうが作り出した海上送電線

海上送電線を作り出す浮島現象

全体的に陸地が浮島として見えている光景も見ましょう(2022年1月22日撮影)。下の写真では鉄塔の建っている陸地(浮島になっています)が見えています。

渥美半島の浮島現象

もう少し引いてみると下の写真となります。しんきろうの出ていない写真と比べていただけるとどのように風景が変化したかわかりやすいかと思います。

渥美半島の浮島現象

別の日,海上送電線と一緒に船も空中に浮かんでいました(2022年12月9日撮影)。浮島現象は島や陸地だけでなく,船まで浮かべてしまいます。

海上送電線と浮島と空中に浮かぶ船

まとめ

下位しんきろうで「笑うヨット」や「海上送電線」「空中に浮かぶ船」が出現しました。皆さんもいろいろな風景を探してみると面白いかと思います。

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