あれこれ

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薄明光線・反薄明光線

気象予報士が薄明光線と反薄明光線を撮影しました。薄明とは日の出や日没前後の薄暗い時間帯のことです。その時間帯に太陽の光の筋(帯)や影の筋(帯)が見えることがあり太陽の側に見えると薄明光線,太陽と反対側に光の筋が見えると反薄明光線です。写真を見ながら一緒にめでましょう。
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光芒・天使のはしご

気象予報士が光芒(太陽の光が筋状に見える現象)について考えます。朝日の光芒や天使のはしごなど,写真を使っていろいろな光芒を見ていきましょう。
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大気により変わる太陽の見え方

気象予報士がグリーンフラッシュや,朝日が楕円に見える(大気差)や,大気の逆転層の影響で変形する太陽について,撮影した写真をもとに図を使いながらわかりやすく説明します。朝日によって可視化された3層になった大気の層などはかなり珍しいものと思われます。
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【季節の話題】ひまわりとミツバチ

庭に咲いたのひまわりの花で,ミツバチが盛んに活動をしています。そんなミツバチの様子を接写で写真に撮りました。体に毛がたくさん生え,花粉まみれになって活動していること,体についた花粉を集めて花粉団子を作っていることなどを写真を使って説明します。
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朝日のいろいろ

気象予報士が朝日を観察しました。条件がそろうと太陽黒点の観察ができたり,大気のチリなどにより太陽光の散乱度合いが変化するとピンク色の太陽,オレンジ色の太陽,黄色の太陽を見ることができます。また,高度によって散乱度合いが異なると,太陽が昇るに従い,太陽の色が変化していきます。
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太陽柱(サンピラー)

気象予報士がいろいろな太陽柱の写真を撮影しました。空に伸びる太陽柱,雲とコラボレーションする太陽柱,太陽柱と幻日が同時に現れたものなど,撮影した写真を見ながらその感動を共有します。
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朝焼け・彩る雲たち

気象予報士が朝焼けを愛でます。赤富士や,大気の状態によって朝焼けの色が赤っぽい色から黄色っぽい色に変化したり,大気中にチリの多いときはグラデーションとなる朝焼け,さらには富士山に登ったときの雲海の朝焼けを見ていきます。
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空飛ぶ船

蜃気楼にも詳しい気象予報士が空飛ぶ船の写真を撮影しました。とても不思議に見えますが,この理由を画像処理した写真を使って説明します。また,本物の蜃気楼で空に浮かんでいるように見える船の写真も紹介します。
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雲の影から地球の影へ思いをはせて

気象予報士が針の木岳に登ったとききれいな山の影を見ました。そこから、山から見た雲の影が作る景色や,地球の影が作る月食,月の影が作る日食,地球の影が作る地球影に思いをはせ,写真をつかってそれらについて考えます。
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赤い檜の森から屋根を考える

気象予報士が本宮山で檜の皮が赤くなっている森を見つけました。調べてみると,檜の皮を屋根の材料として剝がしたものでした。いにしえより,植物を屋根材料として使っていたものとして,檜皮葺,杮葺き,茅葺などがあります。写真で具体的な建物を示しながら説明しますので一緒に考えましょう。