あれこれ 石灰石の山・石巻山 豊橋の石巻山には石灰石鉱山があり,山に登ると石灰岩でできていることを感じさせてくれる風景に出会うことができます。このしろ池では緑色岩の上に石灰岩が露出したところがあり,山頂からは石灰石鉱山や,同じ秩父帯に属する蔵王山を見ることができます。ほかにも蛇穴,城跡や,林道の崩落現場も見られます。 2025.05.03 あれこれ
あれこれ ヒキガエルの命運とタゴガエルの卵 最初の写真は本宮山の登山道の脇に咲いていた牡丹です。2025年4月27日,本宮山に登ったときに見つけたものです。本宮山に行くたびに新たな発見があります。1年前の5月頃にはモリアオガエルの卵を見つけ,今年の春はヒキガエルやヤマアカガエルの卵を... 2025.04.30 あれこれ
あれこれ 本宮山の生き物たち 本宮山に登った時に出会った動物たちを紹介します。「猿」「鹿」「アナグマ」について写真を示して解説します。子ザルが親猿の背中にちょこんと乗っていたり,鹿のペアがこちらを見ていたり,アナグマが溝で潜んでいるところを紹介します。山に登るときはこのようにいろいろな動物に出会いますが,危険も隣り合わせなのでしっかりと対策をとって山登りを楽しみましょう。 2025.04.26 あれこれ
あれこれ 1枚の花びらだけ赤黄2色のチューリップ 春になって庭にたくさんチューリップが咲きました。その中に,1枚の花びらだけ赤黄の2色になったチューリップがありました。今回は,その珍しいチューリップを紹介します。二色のつくりを詳しく見ると・・・チューリップの花に近寄って詳しく見てみましょう... 2025.04.23 あれこれ
あれこれ 本宮山の春_花と新緑 本宮山で春を見つけました。花と新緑を紹介します。わらび,新緑のカエデ・朴木,ミツバツツジ,アブラチャン,キブシ,モクレン,さらにいろいろな桜の花の写真を紹介します。桜にもいろいろな種類があり,色が違ったり,花と葉っぱが一緒に出たり,同じ木から色が微妙に違う花が咲いたりと,気付くことがたくさんあります。 2025.04.19 あれこれ
あれこれ 本宮山の春・カエルの卵2週間後 本宮山の山頂近くにある池でヒキガエルとヤマアカガエルの卵を見つけました。見つけた2週間後に様子を見に行ったところ,たくさんのオタマジャクシが生まれていました。オタマジャクシはじっとしてかたまっていました。ヒキガエルのオタマジャクシをよく見ると,エラが外の見えているが外鰓(がいさい)が付いていました。この外鰓はあと数日で見えなくなります。また,近くの水たまりにもヒキガエルの卵を見つけました。雨が降らないと水たまりは干上がるので,ここの卵はカエルになるのは難しそうです。 2025.04.16 あれこれ
あれこれ 三河湾のカモたち(3月) 3月に三河湾でみつけた鳥たちを紹介します。カルガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,オオバン,スズカモなどです。ホシハジロ・キンクロハジロ・オオバン・スズカモたちは同じ濡れの中に一緒にいることが多いです。春になると北へ行ってしまうモノたちもおり,4月になると数が減ってきますが,元気に過ごしていただきたいです。 2025.04.12 あれこれ
あれこれ 三河湾の鳥たち(3月) 3月の三河湾でみつけた鳥たちを紹介します。セグロカモメ,ユリカモメ,カワウ,カワウについては繁殖羽で頭が白くなった様子,泳いでいるときに胴体が水に沈んで首だけが出ているような状態になること,さらに,アオサギ,コサギ,イソヒヨドリ,ハクセキレイ,ハジロカイツブリ,カラスを紹介します。イソヒヨドリはヒヨドリと比較し,その似た感じを説明します。 2025.04.09 あれこれ
あれこれ ユリカモメの変身 春に三河湾でユリカモメに出会いました。ユリカモメの顔を見ると白色・灰色・黒色と変化に富んでいました。この原因は,冬毛から夏毛の生え変わりの時期で,個体によって生え変わる時期が微妙に異なるのが原因でした。ユリカモメは英語で「Black-headed gull」すなわち「黒い頭のカモメ」と呼ばれています。イギリスでは夏毛のユリカモメになじみがあったことがうかがえます。 2025.04.05 あれこれ
あれこれ ブルーインパルスのさくらとハートに見る渦管の影響 気象予報士が小牧基地航空祭の予行でブルーインパルスの「さくら」と「ハート」を撮影しました。ブルーインパルスの描くスモークの曲線部分では,強い翼端渦が生じる影響で雫の形をした小葉状雲ができやすく,「さくら」や「ハート」の曲線部分にも小葉状雲が見られます。よく見ると,そこにはU字型渦管や渦輪があることもわかります。 2025.04.02 あれこれ