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1枚の花びらだけ赤黄2色のチューリップ

春になって庭にたくさんチューリップが咲きました。その中に,1枚の花びらだけ赤黄の2色になったチューリップがありました。今回は,その珍しいチューリップを紹介します。二色のつくりを詳しく見ると・・・チューリップの花に近寄って詳しく見てみましょう...
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本宮山の春_花と新緑

本宮山で春を見つけました。花と新緑を紹介します。わらび,新緑のカエデ・朴木,ミツバツツジ,アブラチャン,キブシ,モクレン,さらにいろいろな桜の花の写真を紹介します。桜にもいろいろな種類があり,色が違ったり,花と葉っぱが一緒に出たり,同じ木から色が微妙に違う花が咲いたりと,気付くことがたくさんあります。
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本宮山の春・カエルの卵2週間後

本宮山の山頂近くにある池でヒキガエルとヤマアカガエルの卵を見つけました。見つけた2週間後に様子を見に行ったところ,たくさんのオタマジャクシが生まれていました。オタマジャクシはじっとしてかたまっていました。ヒキガエルのオタマジャクシをよく見ると,エラが外の見えているが外鰓(がいさい)が付いていました。この外鰓はあと数日で見えなくなります。また,近くの水たまりにもヒキガエルの卵を見つけました。雨が降らないと水たまりは干上がるので,ここの卵はカエルになるのは難しそうです。
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三河湾のカモたち(3月)

3月に三河湾でみつけた鳥たちを紹介します。カルガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,オオバン,スズカモなどです。ホシハジロ・キンクロハジロ・オオバン・スズカモたちは同じ濡れの中に一緒にいることが多いです。春になると北へ行ってしまうモノたちもおり,4月になると数が減ってきますが,元気に過ごしていただきたいです。
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三河湾の鳥たち(3月)

3月の三河湾でみつけた鳥たちを紹介します。セグロカモメ,ユリカモメ,カワウ,カワウについては繁殖羽で頭が白くなった様子,泳いでいるときに胴体が水に沈んで首だけが出ているような状態になること,さらに,アオサギ,コサギ,イソヒヨドリ,ハクセキレイ,ハジロカイツブリ,カラスを紹介します。イソヒヨドリはヒヨドリと比較し,その似た感じを説明します。
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ユリカモメの変身

春に三河湾でユリカモメに出会いました。ユリカモメの顔を見ると白色・灰色・黒色と変化に富んでいました。この原因は,冬毛から夏毛の生え変わりの時期で,個体によって生え変わる時期が微妙に異なるのが原因でした。ユリカモメは英語で「Black-headed gull」すなわち「黒い頭のカモメ」と呼ばれています。イギリスでは夏毛のユリカモメになじみがあったことがうかがえます。
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ブルーインパルスのさくらとハートに見る渦管の影響

気象予報士が小牧基地航空祭の予行でブルーインパルスの「さくら」と「ハート」を撮影しました。ブルーインパルスの描くスモークの曲線部分では,強い翼端渦が生じる影響で雫の形をした小葉状雲ができやすく,「さくら」や「ハート」の曲線部分にも小葉状雲が見られます。よく見ると,そこにはU字型渦管や渦輪があることもわかります。
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【季節の話題】本宮山の春・カエルの卵

春に本宮山に登りカエルの卵を見つけました。ヤマアカガエルやヒキガエルの卵です。麓では桜が咲き始め,中腹ではミツバツツジが咲いています。頂上近くの水たまりにはカエルの卵塊があります。ヤマアカガエルの卵塊の周りにはヒキガエルのひも状の卵塊がうねうねとはっています。卵塊の中の黒い粒々がオタマジャクシになります。誕生が楽しみです。
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ブルーインパルスによる渦管の形成-小葉状雲-

気象予報士がブルーインパルスが作り出した雫のような形をしたスモークを観察しました。飛行機の旋回時に強い翼端渦が発生し,それが雫のような形をした小葉状雲を形成しました。そこにはU字型をした渦管や環状になった渦輪が見られました。渦輪はスモークから飛び出して,空気砲で打ち出されたようなきれいな環状の渦管(渦輪)となりました。
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ブルーインパルスの作った渦管たち

気象予報士がブルーインパルスが作り出した渦管の様子を紹介します。編隊の隊形が「フェニックス」「デルタ」「ピラミッド」「リーダーズ・ベネフィット」のときの渦管を写真で示します。渦管はフォーメーションや見る角度によって渦管の様子は少しずつ異なりました。しかし,できた渦管は時間とともにクネクネ度が増し,ブツ切れになっていきました。