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渦を探しに小牧基地航空祭2025へ -ブルーインパルスのフォーメーション―

気象予報士が航空機の渦を探しに小牧基地航空祭2025へ行きました。ブルーインパルスの編隊飛行を見ました。フォーメーションとして,「フェニックス」「デルタ」「ピラミッド」「スワン」「ポイントスター」「ダブルライン」「リーダーズベネフィット」「グランドクロス」を撮影したものを紹介します。
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笑うヨットと海上送電線

気象予報士が三河湾の下位しんきろうで面白い風景を発見しました。ヨットの船体が消え,帆が下に反転することで現れた「笑うヨット」,渥美半島の陸地が機影送電線と鉄塔が海に浮かぶように見える「海上送電線」,船に浮島現象が現れて「空中に浮かぶ船」になったものなどです。
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いろいろな下位しんきろう

気象予報士が三河湾で見られたいろいろな下位しんきろうを紹介します。渥美半島で串刺しになった太陽,宙に浮かんだ渥美半島,富士山と下位しんきろうの組み合わせ,ラグーナ蒲郡の下位しんきろう,下位しんきろうの出具合で形の変わる船などについて写真を示しながら解説します。
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浮島

気象予報士が三河湾で見られた浮島について紹介します。蒲郡付近から三河湾の対岸にある渥美火力発電所に着目し,下位しんきろうが発生するときの条件によって見え方が変化することを実際に撮影した写真を示しながら説明します。
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知れば見られる「下位しんきろう」

気象予報士が三河湾の下位しんきろうを紹介します。まず,逃げ水などを見ながら下位しんきろうのメカニズムを説明し,その後,三河湾で撮影された下位しんきろうを示します。さらに,見る高さにより下位しんきろうが見えたり見えなかったりすることを三河湾の日の出の様子を見ながら解説します。
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雪の日に自然とたわむれる

気象予報士が雪がうっすらと積もった本宮山に登り,いろいろな楽しい現象を見つけました。雪に残った動物の足跡,苔の上に積もった雪,その雪の反射光が色付いて見える様子,流水でできた透明な玉状の氷,流水でできたつらら,電線の影により線路のような形に残った雪,そして,本宮山から見えた富士山の旗雲(山旗雲)を紹介します。
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ある日の雪雲

気象予報士が渥美半島付近に流れ込んだ雪雲を蒲郡から見ました。そのとき,地表付近は明るいのですが,その上側は白く覆われている現象を見つけました。おそらく,地上付近で雪が雨に変わり,その結果,地表付近だけが明るくなっているものと思われました。アメダス豊橋の気温と湿度の観測結果と合わせて考察しました。
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コンクリートのつらら

寒い時に氷のつららができることがりますが,コンクリートでも「つらら」のようなものができることがあります。これはコンクリートの成分が水に溶け,それが空気中の二酸化炭素と反応して炭酸カルシウムになったものです。理科の実験で石灰水を作り,そこに息を吹き込んで白濁させたのと同じことが起こっています。
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Crowの不安定性のいろいろ

気象予報士がCrowの不安性の飛行機雲を観測しました。白いふわふわをまとったもの,小さな規則的な波(リップル)をともなったもの,太さが違ったり,竹の節のような白いものをまとったものなど,いろいろなCrowの不安定性の飛行機雲がありました。特にリップルを伴ったものはこれまで見たことがなく,不思議でなりません。
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いろいろな飛行機雲ふたたび

気象予報士が飛行機雲を観察しました。同じようなところを飛んでいるのに飛行機雲があったりなかったりしたり,飛行機雲が消えていく様子を観察したり,複数の飛行機が同じようなルートを飛んでいることを観察したりした結果を紹介します。