なんでも実験 積乱雲の背は高い 気象予報士と積乱雲について考えましょう。積乱雲は「背が高い」といわれますが,夕方などには日没後でも積乱雲の上部が照らされてオレンジ色に輝きとてもきれいです。また,雨雲レーダの情報と積乱雲の写真から写っている積乱雲のおおよその高さを計算しました。 2024.11.16 なんでも実験
あれこれ アサギマダラの体の不思議 アサギマダラを愛する気象予報士が,アサギマダラを詳しく見ました。アサギマダラは鱗粉が少ないと言われていますが,羽を接写して鱗粉の状態を観察しました。また,羽を透過光で観察し,浅葱色の補色に見えることを確認しました。さらに,カラスアゲハやナミアゲハと羽の形状を比較しその特徴を考えました。 2024.11.13 あれこれ
あれこれ なぜそこに虹? 気象予報士が変わった虹について考えました。青空に現れた虹,空の上だけに現れた虹,雪の日に地上付近に現れた極めて短い虹,積乱雲の下にある雨柱に現れた極めて短い虹など,自分で撮影したオリジナルな写真を使って説明します。極短虹はこれまで紹介されたものを見たことがなく,かなり珍しいと思います。 2024.11.09 あれこれ
あれこれ 株虹 気象予報士がいろいろな株虹を紹介します。株虹は雲と地面の間にでき,虹の根元だけが見えているもので,それを登っていくと雲の上に行けそうな気分になる魅力的な虹です。撮影した株虹の写真を見ながら,株虹の出る条件を解説し,さまざまな株虹を愛でましょう。 2024.11.06 あれこれ
あれこれ 虹色を探そう・構造色のいろいろ 気象予報士が虹色を作る実験を行ったあと,構造色について考えました。自然化の構造色としてカモやハト,さらに,人工物としてレンズやメガネについて見ました。自衛隊のオープンペースに行ったときには,紫や黄色に見える反射防止膜や,戦闘機のヘッドアップディスプレイが緑色や紫色に見えたことを紹介します。 2024.11.02 あれこれ
あれこれ 虹の色はいろいろ 気象予報士が虹の色の付き方について考えました。朝焼けや夕焼けのときにできる虹は赤っぽくなり,また別のときは7色がきれいに出たり,青色が強く出たり,赤色が強く出たりします。これは雨の液滴径が関係しているようですが,もう少し勉強が必要なようです。 2024.10.30 あれこれ
あれこれ アサギマダラちゃん,カマキリにも気をつけて 気象予報士が2024年10月25日に三ヶ根山へ登りたくさんのアサギマダラに会いました。しかし,そんなアサギマダラをフジバカマの花の下に潜んで狙うカマキリの存在に気付きました。カマキリの下には餌食になったアサギマダラの無残の姿もありました。アサギマダラちゃん,カマキリにも気を付けて,無事に南の方に旅立ってくださいね。 2024.10.26 あれこれ
あれこれ 桜の狂い咲き 気象予報士が秋に桜の狂い咲きを見つけました。春と秋で開花の様子を比較すると,いろいろな違いがあることがわかります。また,桜の原種はもともと秋に開花していたので,狂い咲きは先祖帰りのようなものです。さらに,秋に開花する桜もあるので,秋に花見をしたければそれらの品種を楽しむことができます。 2024.10.23 あれこれ
あれこれ アサギマダラがいっぱい(2024年10月19日・三ヶ根山) 2024年10月1中旬,三ヶ根山付近でははアサギマダラ飛来のピークを迎えました。たくさんのアサギマダラの写った写真をご覧いただけます。また,アサギマダラの雌雄の見分け方,アサギマダラの羽根に太陽の光を透過させたときの見え方などを紹介します。 2024.10.19 あれこれ
あれこれ ダブルレインボー 気象予報士が撮影したダブルレインボーの写真を紹介します。ダブルレインボーは内側の主虹と,外側の副虹で構成され,主虹と副虹の色の並びは逆になります。さらに,副虹の幅は主虹の2倍になり,副虹の方が暗いです。また,主虹と副虹の間はまわりより暗く見え,アレキサンダーの暗帯と呼ばれます。 2024.10.19 あれこれ